高熱出して救急搬送していただいた話
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高熱出して救急搬送していただいた話

皆様、こんクリ~。

TOPA Creative Circulation!蔦宮巧也です。


さて。さてさて。

今回はちょっと驚きのタイトルとサムネイルかもしれません。


「蔦宮、救急搬送されました」


…………はい。

まずは皆様、ご心配をおかけしまして申し訳ございません。

そして次に、搬送・対応してくださった皆様、本当にご迷惑をおかけいたしました。いくら感謝してもしきれません。


いやもう、体調崩すのは仕方ないとして、本当に救急搬送なんてお恥ずかしい話……。蔦宮、人生でも数回あったかなかったかレベルの大反省をしております。

人間、不思議なもので、生と死の境目を彷徨う(ような思いをする)と、価値観が変わるものなのかもしれません。なぜかわかりませんが、ここ最近の「日頃の行い」に対してもやたら反省しております。

いや、いままで本当に周りに迷惑かけてきたな……と。みんな、ごめんなさい。一緒にいてくれてありがとうございます。本当に。


……とまあそれは置いておいて。



救援してくれた皆様。マジでありがとうございます…………。

私は……生きてます…………!!



さて、というわけで、一体何があったのかというとこんな感じ。

40℃の高熱が出ました。

(死にそうになりながら撮影したため、画像がピンボケしまくっています)


しかも焦ったのが、これが本当に突然であったこと。前日の夜から「なんだか体調がおかしいような?」と思ったのも束の間、浅い眠りを繰り返し、朝6時に目が覚めるとこれ。わけがわからず高熱に悶え、ひたすらに「つらい……っ!」と声を漏らすしかありません。しかし、そんな私にやってきたのは救いではなく、次なる恐怖だったのです。


「あれ……?? 手足が痺れる…………!?」


当然、高熱に震える私が正座や足組みなんてしているはずもなく、ましてや腕を何かの下敷きにしているなんてこともありません。ピンと伸ばしたはずの手足が、なぜか、段々、激しく痺れてくる!?

徐々に胸までピリピリと痛むようになり、手先はボンドで固めたかのように指が伸びたまま動かない!!


「これは、マズイ…………」


そう直感した私は、早計ながらに119番通報を決意したのでした。


高熱。苦しくなる呼吸と手足、胸の痺れ。そして段々と硬直して動かせなくなる身体に焦り、益々呼吸が早くなる……。


(どうなってしまうのだろう………………)


そんな不安が、更に鼓動を早めます。


と、そんなとき!


「蔦宮さんですね?」


意識がぼーっとしていて、正確には何と言われたのか覚えていませんが、救急隊の方からの問いかけで確かに落ち着いたことは記憶にあります。

その後はなんとも手早く病院へと搬送していただき、新型コロナウィルス&インフルエンザの流行でてんやわんやしているはずの医療機関は快く私を受け入れてくださいました。


曖昧な意識の中、解熱剤と水分の点滴を打たれた私は、医療機関の皆様の助けによりみるみるうちに熱が引き回復したのでした。(手足の痺れは数時間残りました)


さて。

ここまで経緯を綴ってきましたが、次に皆さんが気になるのはこれのはず。


……一体何の病気だったのか?


これなんですが、実は正確にはわからなかったというのが回答です。

まず、最初に高熱が出てからずっと、私は「間違いなくインフルエンザだろう」と思っていました。しかし、今回、「第10波のコロナウィルス」は高熱が出ることが特徴だと言われています。ならば、こちらの可能性も捨てきれないな、と。


しかし、何度コロナウィルス、インフルエンザの検査をしても陽性反応が出ないのです。


結局、色々な診断をしていただきましたが、どれも調べてみるとしっくりくるものがなく……。私の中では、こう結論づけさせていただきました。



~結論~

ストレスによる発熱と過換気症候群



まあ、そういうことで良いのかと。

ちなみに、「過換気症候群」というのはいわゆる「過呼吸」のことで、過度に息を吸いすぎてしまうことにより体内の空気量がおかしくなってしまう症状のことですね。どうやら、発熱の恐怖と溜め込んできたストレスによって、手足が完全に痺れて動かせなくなるほどの「過呼吸」になってしまっていたようです。


というわけで、この記事を読まれている皆様へも大変にご心配をおかけしまして申し訳ございませんでした。救急搬送の後、私の熱は3、4日ほど続きましたが、今の私はとても元気に戻りました。

この経験から言えることは、やっぱりストレスを溜め込まないこと。これに尽きます。

最近、少し……どころか、かなり大きな悩みを抱えていたものですから、どうもそれが爆発してしまったことがやはり直接の原因と言えるのでしょうね。悩みは適度に周りに打ち明けて、発散するようにしましょう。心からそう思いました。


そしてそれよりも私が痛感していること。それは、冒頭にもお話した、「『日頃の行い』に対する反省」です。

言葉にするのは難しいのですが、高熱を経て、私の中で「何か」が変わった気がします。

今まで言えなかった「謝罪」や「感謝」、「周囲の人に対する思い」を再発見したのです。


中でもやはり大きかったのが朱鷺さんを中心としたTOクリメンバーで、心から心配してくれた様子に、本当に感謝してもしきれません。

この場を借りて、改めて、ご心配いただいた全ての方に感謝したいと思います。ありがとうございました


皆様も体調には充分気をつけて、残りの寒い冬をお過ごしくださいね。

蔦宮さんとのお約束だぞ!!


点滴後の蔦宮の腕。搬送開けで一番最初に撮った写真がこれだった。

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